はじめよう!
産まれてすぐの赤ちゃんから
「ベビー予防スキンケア」
誕生ストーリー
医師として、母として。
友利新自身の妊娠、出産をキッカケにメディスキンベビーは生まれました。
出産を控えた頃、産まれてくる赤ちゃんのために、成分表示とにらめっこしながらベビーケア製品を探してみましたが、心から納得できるものに出合えませんでした。見つからないなら、自分で作ろうと思ったことがメディスキンベビー開発のきっかけです。 赤ちゃんの肌には必要のない「合成化学成分」はすべて排除し、厳選した天然保湿成分をベストな配合でプラス。 納得がいくまで試作を繰り返し、目が届くところで製造過程も詳細にチェックできるように国内製造にこだわりました。
「不要なものは与えたくない」。これはママであれば誰もが抱えている想いです。 しかし、産まれてすぐの赤ちゃんの肌は未成熟の状態。足りないものはしっかりとプラスして、バリア機能をやさしくサポートしてあげるために、産まれた直後から毎日スキンケアをしてあげることが必要です。
生後48時間後から、赤ちゃんの肌は過酷な環境にさらされます。
産まれてすぐの赤ちゃんの皮膚は、「胎脂」という脂で守られていますが、胎脂は生後48時間以内になくなり、未成熟な肌が外的刺激にさらされてしまいます。 しかも、皮膚の厚さが薄いので、細胞内で保持できる水分量が少なく乾燥しやすくなっています。毎日石けんを使って洗うことで、皮膚のバリア機能に大切な皮脂まで洗い流してしまい、肌がさらに乾燥するという悪循環に陥ってしまうことも。
刺激物質は肌からも侵入します
離乳食を始める時期になって、口から入ってくるものに気をつけるママ達は多いと思いますが、外からの刺激物は口から入ってくるものだけではありません。肌が乾燥し、バリア機能が低下すると、気温の変化や衣類の擦れ、汗などの外的刺激によって肌トラブルを引き起こしてしまうほか、ダメージの原因が肌の隙間から侵入して、デリケートな肌に強い刺激を与えてしまうことになります。
生後1週間以内の新生児に保湿剤を塗ることで肌トラブルのリスクが3割低下
2014年に国立成育医療センターが、「生後1週間以内の新生児の全身に保湿剤を塗ることで、肌トラブルのリスクが3割以上低下した」という研究結果を発表しました。皮膚のバリア機能が未成熟な赤ちゃんは毎日のスキンケアで皮膚のバリア機能を補う必要があります。この事は国立生育医療センターの研究データからも現れています。
生まれてから3歳くらいまで毎日の「ベビー予防スキンケア」を通して赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう。
赤ちゃんのバリア機能が正常ではないと、肌トラブルの原因になることも。 健やかな肌を育むために、毎日「ベビー予防スキンケア」をしてあげてください。
開発のこだわり
メディスキンベビーは、「ベビー予防スキンケア」の観点で肌の状態が不安定な赤ちゃんの毎日のスキンケアのために、マイナスとプラスの配合バランスにこだわりました。
私は母として、肌の状態が不安定な赤ちゃんの肌のために「合成化学成分」を徹底的にマイナスにしました。
母になって初めて気がついた「何が入っていないか」というマイナスの視点
母になって初めて気がついたのは、ベビーケア用品に「何が入っているか」より「何が入っていないか」というマイナスの視点。息子に使うスキンケア製品を探している際に、「この成分はしみないだろうか」「強すぎて赤くならない?」といった心配がありました。言葉で不調を表現できない赤ちゃんを思うと、一番気になるのは刺激性やアレルギーのリスクです。「〇〇無添加」という表記なのに、全成分表記を見るとそれ以外には多くの合成化学成分が添加されていたり、安心して使いたいと思えるものに出合えませんでした。
製品の保存や安定のためだけに配合されている合成成分は徹底的に排除し、赤ちゃんに安心して使えるものが欲しい、これがメディスキンベビーをつくった理由のひとつです。
「治療」と「予防」を混同しないで!
新生児を連れて皮膚科を訪れるママ達の中には、医師が処方した薬を毎日使い続けている方がいます。医師から処方されるものは基本的に薬剤であり、スキンケア用品ではありません。薬剤の中には、皮膚の疾患を改善させるために合成化学成分が入っているものもあります。 肌がデリケートな赤ちゃんの毎日のスキンケアに使うものは、合成化学成分が入っていないものを選ぶようにしましょう。
私は医師として、赤ちゃんの肌を守るために宮古島産の植物エキスなど厳選した天然保湿成分をプラスしました。
必要な成分をベストな配合率で加える=プラスすることが大切
赤ちゃんの肌を守るためには、保湿・整肌効果があるやさしい成分をプラスしてバリア機能をサポートしてあげることが肌トラブル回避につながります。メディスキンベビーは、赤ちゃんにも安心な天然の成分を厳選し、デリケートな赤ちゃんの肌にもっとも効果的なバランスで配合しました。
やさしさにこだわった4つの天然成分を配合
故郷 沖縄・宮古島産の野草 ビデンスピローサエキス
ビデンスピローサは、沖縄県内では至る所に見られる野草。特に宮古島では「ムツウサ」と呼ばれ、昔から身体の調子が悪いときにお茶として飲用したり、肌トラブルに直接塗ったりと親しまれてきた経緯があります。副作用が少なくお肌に優しい原料で、肌荒れを防ぐ作用に優れていると言われ、近年学会でも注目されている成分です。
オリーブオイル
料理などでおなじみのオリーブオイルは、母乳に含まれる脂質に最も近いオイルとよばれ、赤ちゃんにも安心なオイルです。
ラベンダーエキス
熊本県阿蘇産を使用。農薬、化学肥料を使わないだけでなく雑草の駆除も行わないためハーブ本来の高い効果がそのまま発揮されます。
ミツロウ
ミツバチの巣から蜂蜜をとった後のものを精製した「ロウ(ワックス)」。肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があります。
ラベンダーを配合したのは、実は…
ベビー用なので、はじめは無香料の製品を考えていたんです。 でもあるとき、毎日きれいに洗っているのに、息子の頭のにおいが気になるように。新陳代謝が活発な赤ちゃんの頭皮って結構におうんですよね。 そこで、使っているママも気持よくスキンケアができたら…と思い、ラベンダーエキスを追加することに。ラベンダーエキスには整肌作用もあるので一石二鳥でした。